鹿児島弁の解説
鹿児島弁「やぞろし」
意味「うるさい」
<地元で使われる頻度 ★★★☆☆>
鹿児島弁の使われる頻度を★の数で表しています。最高点は★★★★★です。
ちなみに頻度は製作者の独断と偏見で行っているので、人によって若干解釈が異なる部分が
あります。ご了承ください。
※掲載されている鹿児島弁は地方によって、若干発音や意味が異なる場合があります。
●使い方の例:「やぞろしかこどんやいが」<意味:うるさい子供だね>
「うぜらし」という鹿児島弁と大体同じ意味です。うるさすぎて“うっとうしい”という意味でも使われることが多いようです。鹿児島弁は難しすぎてなかなか他県の人に理解してもらえない言葉。どうせ意味がわからないだろうと思って“うるさい”他県の人に「やぞろしか〜」と連呼していると、自分が「やぞろし」(うっとうしい)人間になるのでご注意を!
鹿児島特産品の解説
『薩摩切子』
■薩摩切子
「切子」とは、切り込み細工を施したガラスのことです。ガラス工芸はもともとヨーロッパから日本に伝わったものですが、日本独特の感性と工夫で、日本を代表する工芸品にまで発展したものが「薩摩切子」です。この薩摩切子を発展させたのは、1851年に28代藩主に就任した島津斉彬。斉彬は、就任すると同時に色ガラスの研究を命じ、当時の日本では薩摩藩でしかつくれなかった紅ガラス(紅・金赤)をはじめ、藍、紫、緑、黄色などの発色に成功しました。「薩摩切子」の最大の魅力は「ボカシ」と呼ばれる色彩のグラデーション。その「ボカシ」を引き立たせる薩摩切子の色は現在でも全6色で、その色はすべて斉彬の時代にできたものなのです。その後、大規模な硝子工場を設立し、本格的なガラス製品が製造されるにつれ、薩摩切子は美術工芸品として急速に成長していきました。日本人の細やかな感性が生み出した美しい色が醸し出す温かさ―。薩摩切子は、鹿児島を代表する伝統工芸品として現在でも多くの人の心を魅了しています。
■その他の鹿児島弁■